2005年11月8日

ついにフランス政府は暴動を終息させるために、本土では初めて非常事態宣言を発令し、地方自治体の主張が青少年に外出禁止令を出せるようにしました。すでにフランスでは5000台の車が放火されたほか、教会、学校、幼稚園、商店なども被害にあっています。また火を消そうとした男性が、暴徒に襲われて死亡しました。まるで、ちょっとした内戦のような事態です。

英語のcurfew (外出禁止令)という言葉と、フランス語のcouvre-feuの語源が共通であることを初めて知りました。